
第2回定期演奏会

日時 2023年 1月22日(日)
開場 13:30 開演14:00
指揮 高山 美佳
独奏ヴァイオリン 平澤 仁
曲目 ワーグナー 楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」より第1幕への前奏曲
チャイコフスキー ヴァイオリン協奏曲 ニ長調
ベートーヴェン 交響曲第5番「運命」
場所 大和市文化想像拠点 シリウス
1階芸術文化ホール メインホール
(小田急江ノ島線・相鉄本線「大和駅」から徒歩3分 )
入場無料 全席自由
ヴァイオリン独奏:平澤 仁

5歳よりヴァイオリンを始め、1981年東京芸術大学音楽学部に入学。1985年同大学院に進む。同年、第54回日本音楽コンクール(毎日新聞社:NHK共催)に入選。1986年より国際ロータリー財団奨学生としてジュリアード音楽院に留学。1988年同音楽院の修士課程を修了、帰国と同時に東京フィルハーモニー交響楽団コンサートマスターに就任、二十年余りに渡って定期演奏会、新国立劇場のオペラ、バレエ公演などの重責を果たした。
現在はソロ活動に専念。在団中からもメンデルスゾーン、チャイコフスキー、コルンゴールドなどのヴァイオリン協奏曲を演奏しているほか、1991年より東京文化会館、渋谷区さくらホールなどにてリサイタルを開催し研鑚を積み重ねている。(2022年7月3日さくらホールにて自主リサイタル開催予定)
室内楽の分野ではマルタ・アルゲリッチ、イヴリー・ギトリス、ポール・メイエ、など内外の著名アーティストと共演している。これまでに、田中千香士、原田幸一郎、ドロシー・ディレイ、川崎雅夫の各氏に、また室内楽をヤコブ・ラタイナー、サミュエル・ローズの各氏に師事。ナミ・レコードより発売されたソロCD「虚空はるかに」(WWCC7380)は、各方面で高い評価を得ている。今後も、これまでの経験を生かしオペラを中心とした各オーケストラへのゲストコンサートマスターとしての客演を中心に、多彩な活動が期待されている。公式サイトhttp://j-musik.com/jinvn/ Facebookページ「平澤仁 ヴァイオリン」